【ちゃもオフ予選抜け】全世代バンガブ【すこしオフレポ】
↑前日のびぶおふ!で使用したパーティです(ダイレクトマーケティング
10/30に広島で開催されたちゃもオフに参加させてもらいました。ちゃもオフはポケモンを通じての交流を大切にされているオフで、少し特殊なルールでの対戦や楽しい企画が行われていました。
自己紹介をしたあとにテストの得点でブロック分けがされたのですが、設問はこちら
1、「ト」または「ド」から始まる名前のポケモンを書け(34匹、1匹につき1点)
2、特性が「ようりょくそ」のポケモン(隠れ特性も含む)を書け(35匹、1匹につき1点、違うポケモンを書いた場合は1つの間違いにつき2点減点)
キツイ。ちなみに僕は38点でした。
得点の高い順に1ブロック6から7人に分けられ、最終的に6つのブロックに分けられました。高得点のブロックほど予選抜けの人数が多く、上2つのブロックは3人抜け、真ん中2つは2人、残り1つは1人しか抜けることができません。僕のブロックは6人中2人抜けでした。
今回の対戦ルールはレート準拠、カロスマークでの再現不可個体禁止のシングルだったのですが、それに加えて、各世代から1匹ずつパーティに加える縛りがあります。
例:ピカチュウ・ピチュー・プラスル・パチリス・エモンガ・デデンネ
メガシンカするポケモンはメガ前の初登場時の世代として扱います。
これらのルールをふまえて組んだパーティはこちら
(電磁砂じゃ)ないです。
ルールの都合上補完を組むのが難しいこと、電磁砂を使っていることを知っている知り合いが数名参加していたこと、バンギに突っ張ってくるアロークレセに腹が立ったこと(←これ重要)から鉢巻バンギ採用を決意、メガガブ使いたいとかバシャバンギいけるやんとかやってたらこの並びになりました。
加速バトンバシャor電磁波ボルト始動の積み展開を意識しています。
余談ですが、偶然初めてオフに参加した時に使ったパーティと同じコンセプト、ほぼ同じ並びになって少し感慨深いものがありました。その時は負け越したけど
以下個別紹介
世代順になってます。
ピクシー@アッキのみ
特性:てんねん 性格:ずぶとい
201(244)-x-134(228)-115-110-85(36)
技:アシストパワー・瞑想・眠る・小さくなる
今回の実質エース。HBベースですがS調整は何を意識したのか覚えていないです。特性は相手の積み展開をストップできる天然。実際スリップダメが気になって負けた試合は無かったため選択は間違ってないと思います。
コスモパワーは素の火力が低く、遂行速度が遅いため論外だと思っているため補助技3つは確定。アシパについては、加速バトンを基本戦術として想定していたこと、悪タイプに強いポケモンがある程度いたこと(ピクシー自体もタイプ相性有利であること)、PP上げきっていて変えるのがもったいなかったことが主な採用理由です。
実際はバトン使わずに小さくなり続けていましたが、等倍なら大抵1発は耐えるので十分強かったです(物理相手に始動するのが理想)。また、ルールの関係上警戒されにくいことも相まって(ガルゲンをはじめとしたメガ枠が採用されやすいため)かなり通しやすかったです。ただ、アッキ食ってないのに鉢巻ナットのジャイロの前で居座ったのはさすがに沼だった。
決勝トーナメントでメガクチートを起点にしに行ったら欲張りすぎて突破されてしまったことが本当に心残りで、もっとこの個体について(というかアシパの火力ライン)の理解を深めてから使いたいと思いました。
選出・・・5/6
バンギラス@こだわりハチマキ (NN:なかたしょう)
特性:すなおこし 性格:いじっぱり
201(204)-204(252)-134(28)-x-121(4)-84(20)
HB:A182ガブの地震耐え
技:噛み砕く・追い打ち・ストーンエッジ・馬鹿力
脳筋。起点作成型を使っていた時に全くアロークレセをけん制できていないためブチ切れて引っ張ってきた個体。タイプ相性をご存知ない焼き鳥を串刺しにする。
主にバシャやピクシーで展開するうえで邪魔になるファイアローやゲンガーに対して投げて追い打ちで吹き飛ばすことを意識していました。気合玉と催眠術は避ける。
追い打ちは役割上必要であること、ダメ押しを除いてバンギの最高火力であるエッジは確定。あとは好みとパーティによると思います。
エッジでH振りのマリルリが乱数で飛ぶ程度の火力と最低限の耐久はあるため、甘えた交換を許さず、初手ハチマキが割と読まれないため使っていて楽しい個体でした。裏にピクシーを置いていることが多く、ある程度は起点になることを気にせず技選択ができたことも使いやすかった要因だと考えます。
指摘されるまで気づかなかったのですが、日ハムが優勝した翌日にこの個体を連れて行ったため、ジャッジキルされる危険性を抱えて対戦していました。
選出・・・4/6
バシャーモ@ラムのみ
特性:かそく 性格:いじっぱり
155-189(252)-90-x-91(4)-132(252)
技:フレアドライブ・とび膝蹴り・守る・バトンタッチ
バトン要員兼フィニッシャー兼削り要員。ボックスにいた加速バシャのなかでバトンを覚えていたのがこいつと陽気の個体だけだったのでこちらを選択しました。加速を引き継ぐことができればいいと考えたこと、ワンウェポンで使ったことが無かったことからこのような技構成になっています。また、害悪対策をあまりにも怠っていたため申し訳程度にラムを持たせました。素直に腕白ビルドバトンにしとけばよかったと思いますが、元の性能が高いので腐ることは無かったです。
選出・・・5/6
ガブリアス@ガブリアスナイト
特性:さめはだ→すなのちから 性格:いじっぱり
メガ前:211(220)-176(76)-116(4)-x-108(20)-146(188)
メガ後:211-220-136-x-118-136
H-B:A182ガブの逆鱗高乱数耐え(87.5%)
H-D:C177珠化身ボルトのめざパ氷高乱数耐え(93.7%)
S :最速70族+2
技:逆鱗・地震・岩雪崩・剣の舞
本来のエース。加速バトンを受けて相手の攻撃を耐えつつ積んで全抜きしたかった。
上記のステータスですが、今見返しても頭がおかしいと思います。しかし、Sのせいで個人的にはかなり使いにくく感じました。フレ戦含めても崩し要員になっていたので構成が甘かったのかなと思います。ポテンシャルは高いと思うし、メガガブで結果を出している人も複数いるのでまた機会を見て使いたいです。(使ってなさすぎて書くことない)
選出・・・1/6
ボルトロス@オボンのみ
特性:いたずらごころ 性格:ずぶとい
借り物のため省略
技:10まんボルト・目覚めるパワー氷・電磁波・悪巧み
悪巧み耐久ボルトのテンプレ的なやつ。バシャが出せない時の展開始動役としての採用ですが、ほぼ全試合バシャを投げていたこともあり選出せず。
2ウェポンと電磁波は確定で、相手に圧力をかけるために悪巧みにしています。一応バシャから加速を引き継ぐことも選択肢に入ってくるので、選出すれば仕事できるといった感じでした。なお(ry
もっと選出していってもよかったと思います。
選出・・・0/6
ギルガルド@ふうせん
特性:バトルスイッチ 性格:いじっぱり
盾:163(220)-112(252)-171(4)-x-171(4)-84(28)
剣:163-222-71-x-71-84
技:シャドークロ―・かげうち・聖なる剣・剣の舞
以前使用した少しSに割いた剣舞ガルド。ボルト以外の地震の一貫が気になり、積みの起点を少しでも増やすために風船を持たせました。珠でも良かった気はします。バトンを受けたあとの全抜きを意識し、技範囲を広く取りたいためアイへでなくシャドクロにしています。
大抵の攻撃は一発は耐えてくれるので使いやすかったですが、積まないと火力が足りないと感じました。
選出・・・3/6
結果は、3-2で上位4人が4すくみになりましたが直接対決の結果で1位抜け、決勝トーナメントはシードから初戦で負けてしまったためベスト8でした。
ピクシーの項でも書いていますが、有利な状況を作ってから自分の沼プで負けてしまったことがすごく悔しかったのです。
ですが、加速バトン、小さくなるバトン、かげふみ影分身、役割論理×2が集まったキワモノブロックで対戦できたこと、いろんな方とフレ戦できたことがすごく楽しかったです。
まだオフラインで対戦する機会はあるのですが、ここまでがっつり考察・育成はしないと思うので僕の6世代はこれで一区切りになります。
今年に入ってからオフ会に参加させてもらうようになったのですが、いろんな人と知り合い、仲良くさせていただいて刺激的な1年になりました。7世代に入ってもポケモンは気楽に続けるつもりなので、今後もオフ会等でお会いする機会がありましたらよろしくお願いします。
最後になりましたが、びぶおふ及びちゃもオフの主催、スタッフの方々、両オフで対戦、お話させていただいた方々、本当にありがとうございました!!
今後ともよしなに。
唐突だけど、Aqours 1stライブ行きてえなぁ!?