【真皇杯中四国予選】控えめテテフーディン【予選抜け】
はじめましてもしくはお久しぶりです。ダイジです。
6月24日に広島で行われた第3回真皇杯中四国予選に参加してきました。結果から書くと、ディアンシーブロックで5勝2敗の3位になり、クジの結果抜けることはできましたが決勝トーナメント初戦で敗退したためベスト32となりました。
100人規模のオフで(クジの結果だけど)予選を抜けることができ、構築としての完成度もそこそこだと思ったので公開しようと思います。
使用したパーティはこちら
以前鉄輪オフでテテフーディン使った時に感じたことを基に取り巻きや調整を変更しました。
変更前のものはこちら→http://daiji-poke.hatenablog.com/entry/2017/03/22/131514
変更点については個体紹介に書きます。
また、個体変更の際にこちらの記事を参考にさせていただきました。
http://miotoshi.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
http://miotoshi.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
http://megadenno.blog.fc2.com/blog-entry-60.html
(無許可でリンク張ってるので問題があれば消します。)
・個体紹介
カプ・テテフ@きあいのタスキ
特性:サイコメイカー 性格:ひかえめ
実数値:175-x-103-170-138-135
努力値:236-0-60-36-20-156
H :16n-1
H-B:A177メガガルの親子愛捨て身耐え
H-D:C222一致シャドボ耐え
S :最速70族抜き
技 :サイコショック・ムーンフォース・自然の怒り・挑発
後続のフーディンやバシャの全抜きをサポートするマン。
エスパーZを持たせるつもりだったため最低限欲しいSを確保したうえで残りを耐久に振り分けた。
Zクリスタルを拾い忘れていたので行動回数を確保するための襷を持たせたが、襷型にするなら臆病にして意地ミミッキュや霊獣ランドの上を取れるようにしたほうがいい。エスパーZにするとアタッカーとしても腐りにくくなり、サイキネではなくショックにすることで疑似両刀にできる→突破できる相手を増やすことができると考えたが、実際に使ったわけではないため諸説。
選出率…3/8
フーディン@フーディナイト
特性:せいしんりょく→トレース 性格:ひかえめ
メガ前:131-x-65-205-115-172
メガ後:131-x-85-249-125-202
努力値:4-0-0-252-0-252
技 :サイコキネシス・気合玉・シャドーボール・身代わり
めざ氷の枠を鋼にも通しやすいシャドボに変更。あくびや宿り木の起点になるのが嫌なので身代わりはそのまま。
130族は抜けるのでピン選出もしやすいが、ステロ込フィールドサイキネで無振りのガブリアスが確定で落ちる程度の火力が出るので、できるだけフィールド下で展開したいところ。
特性が精神力なのはマジガ個体を持っていないからなので、特に意味はない。
選出…5/8
バシャーモ@いのちのたま
特性:かそく 性格:うっかりや
実数値:155-145-90-178-81-128
努力値:0-36-0-252-0-220
S :1加速で最速ゲッコウガ抜き
技 :飛び膝蹴り・大文字・めざめるパワー氷・守る
両刀のやつ。
鉄輪で使ったときにグロスランドの並びがキツイと感じたため、その2匹に強い両刀珠めざ氷での起用。全抜き狙うために能力下降が無い膝と大文字を採用した。
サイコフィールドとの相性が良く、フーディンが通らない相手に通しやすいが、命中不安技を複数採用していることがネック。しかし切ることができる技が無い。
選出率…2/8
ガブリアス@こだわりスカーフ
特性:さめはだ 性格:ようき
実数値:183-171-127-x-105-169
努力値:0-164-92-x-0-252
H-B:A156ミミッキュのじゃれつく→影うち高乱数耐え
技 :逆鱗・地震・岩石封じ・ステルスロック
ステロ撒き。繁殖していたリザやガモスをケアする枠でもある。
テテフーディンやカグヤを起点にしに来るウルガモスを後投げから止めることができるようにスカーフを持たせ、スイーパーとして想定できるようにした。
ステロのタイミングが難しいと感じたので、安定して撒くために襷持たせて吠えるのも一考の余地はあると思う。
選出率…5/8
ボルトロス(霊獣)@カクトウZ
特性:ちくでん 性格:おくびょう
実数値:友人の調整のため省略
技 :10まんボルト・気合玉・めざめるパワー氷・悪巧み
ガブリアスの型変更により高耐久を崩すことができる駒が必要になったため採用。
テテフーディンだと辛い耐久ポケモンや受けループに強く、地面の一貫を消すことができる点が偉い。
採用理由により悪巧みと10万は確定、ラッキーやポリゴン2を突破したいため気合玉とカクトウZとした。めざ氷はなんとなく採用。フィールドを張り替えに出てくるカプ系、特にテテフーディンではキツいブルルに刺さるヘドロウェーブでもいいかもしれない。
使用感がわからず選出を躊躇うことが多かったが、もっと選出できたのではないかと思う。
選出率…1/8
テッカグヤ@ゴツゴツメット
特性:ビーストブースト 性格:のんき
実数値:203-124-154-127-133-75
努力値:244-20-132-92-20
H-B:11n A156ミミッキュの+2シャドクロZ確定耐え
H-D:C200テテフのサイコフィールドサイキネ超高乱数3耐え
技 :ヘビーボンバー・火炎放射・宿り木の種・身代わり
雷パンの無いグロスやミミッキュ、ナットレイに比較的強く、広く浅く対応できるため採用。一致技でフェアリーへの打点になるヘビボン、ナットをはじめとした鋼に刺さる放射、火力の低さを補いつつ回復できる宿り木、なにかと便利な身代わりとした。
明確な採用理由が無く雑に技や持ち物を決めてしまったが、そこそこ活躍してくれた。しかし、こいつを起点に負けた試合もあるため扱いが難しいと感じた。
今回のオフに限った話をするなら、身代わりよりもめざ氷のほうが機能したので、考察が足りなかったと思う。
選出率…8/8
・基本選出
テテフ+フーディン+@1 or ガブ+カグヤ+@1
受けループに対しては
ボルトロス+バシャーモ+@1 を選出するつもりだった。
・キツい相手
メガバシャーモ
テテフかガブリアスで対面から殴る、もしくはフーディンを先に展開して守るに身代わりを合わせないと全抜きされる。剣舞積まれているとガブでも勝てなくなるのでできるだけテテフかフーディンで何とかしたい。
高耐久
特にDに努力値割いている回復技持ちが辛く、ボルトロスの選出がほぼ確定してしまう。
スカーフワイルドボルトコケコにタテられたからたぶんそいつもキツい。
当日の朝育成が終了し、試運転なしで大会に向かったため選出から対戦内容まですべての思考が一貫しておらず、「テテフーディン出せたよなぁ」とか「ここ身代わりじゃなくてよかったよなぁ」みたいな反省が多かったです。テテフはもっと選出できたし、カグヤは必要以上に出しすぎたと思っています。自身の実力不足を痛感しました。
しかし、対戦自体は楽しくすることができたし、対戦相手の方との交流もできたので良かったです。スカーフワイルドボルトコケコとボディーパージガルドに負けたのは良い思い出になりました。
ウルトラサンムーンの発売が発表されましたが、テテフーディンをはじめとした7世代で生み出された並びはまだまだ考察、開拓の余地があると思っています。発売まで時間が無いですが今の環境をもっと楽しんでいきたいと思います。
降幡愛さんが出演されている配信番組「プン吉の秘密基地」が6/27に最終回を迎えることが今年一番ショックです。