【S4・シングル】控えめテテフーディンちょっとあらため【最高2003・最終1960】
ダイジです。
S4のシングルレートにて最高レートを更新、2000越えをギリギリ達成できたのでドヤ顔で記録しておこうと思います。(最高2003・最終1960、17xx)
「オメガルビィ」「ふりはたあい」のROMで潜っていました。対戦してくださった方ありがとうございました。
使用した並びはこちら
真皇杯中四国予選で使った並びと全く同じですが一部の方や調整を変更しています。
変更前の内容および参考元↓
前回のパーティは、コンセプトとしてテテフーディンの採用を確定、フーディンが通せない時の炎エースとしてバシャーモ、リザガモスを安定して処理しつつ隙あらばステロを撒けるようにスカーフステロガブ、受けサイクルに圧力をかけるための霊獣ボルトロス、残りのキツイところを広く見れるようにテッカグヤ、という順にメンツを固めました。
フーディンとバシャーモの火力が微妙に足りていないと感じる場面が多かったため、ガブリアスの型をステロ撒きに特化させ、ステロ展開としての色を強くしたことが主な変更点です。
以下常体
・個体紹介
カプ・テテフ@エスパーZ
性格:おくびょう
特性:サイコメイカー
実数値:175-x-106-151-138-149
努力値:236-0-84-4-20-164
H-B:A特化メガバシャーモのフレドラ最高乱数以外耐え
H-D:C特化ガルドのシャドボ確定耐え
S:準速ミミッキュ抜き
技:サイコショック・ムーンフォース・自然の怒り・挑発
フィールド展開要員。後ろのエースが止まる相手に削りを入れることがメインの仕事。
ミミッキュに何もできずに倒されたくないため準速ミミッキュ抜き、残りでいい感じの耐久調整を探していたらこのラインで落ち着いた。
技はこの4つで確定でいいと思うが、エスパー技が通らない高耐久を削るための自然の怒りと、欠伸ループやトリル展開を阻害できる挑発は特に優先度が高いと考える。
超火力エースのイメージがあるが、この構築においてはフーディンやバシャのサポート的な役割を担っていた。
しかし、フィールドとZのおかげで最低限の火力は維持できているため、使い勝手は良かったと思う。
一応受けループ崩しの起点にもなる。
フーディン@フーディナイト
性格:ひかえめ
特性:マジックガード→トレース
実数値:137-x-97-231-125-201
努力値:52-0-96-116-0-244 (非理想個体)
H-B:A特化ガブの地震最高乱数以外耐え
H-D:無補正コケコの珠10万最高乱数以外耐え
C特化テテフのサイキネZ最高乱数以外耐え
S:最速130族抜き
技:サイコキネシス・シャドーボール・気合玉・身代わり
念願のマジガフーディン。
最低限欲しい耐久ラインを確保したらCがちょうど11nになった。
技はメインウェポンのサイキネと補完として優秀な気合玉は確定、呼ぶグロスやガルドへの打点となるシャドボ、なにかと便利な身代わりとした。変更するならシャドボor身代わり→めざ氷だと思う。
補助技が考慮されていない場面が多く、読まれない身代わりは強いと思うので個人的には外したくない。
ステロ+フィールドサイキネで無振りのガブリアスがいい乱数で落とせるが、フィールドが無いと火力足りてないことが多いので臆病フーディンよりもサイコフィールドへの依存度が高いと感じた。
それでも130族を抜くことができる点は大きく、ピン選出をする機会も多かった。
バシャーモ@いのちのたま
性格:うっかりや
特性:かそく
実数値:155-145-90-178-81-128
努力値:0-36-0-252-0-220
S:1加速後最速ゲッコウガ抜き
技:飛び膝蹴り・大文字・めざめるパワー氷・守る
変更点のない第2のエース。グロスランドやマンダで止まらないための珠両刀。
バシャでの全抜きも勝ちパターンの1つとして考えていたため技構成に変更の余地は無い。
マンダでバシャを見ている構築も多かったので通しやすい環境だと思ったが、メインウェポンの命中不安技を連打しなければいけない点がきつかった。また、Dに厚めのランドロスが多かったのも地味に辛く、交代際に技を当てるか他で削りを入れなければいけない場面が多くなっていたと感じた。
ガブリアス@きあいのたすき
性格:ようき
特性:さめはだ
実数値:183-171-127-x-105-169
努力値:0-164-92-x-0-252
H-B:A特化ミミッキュのじゃれつく→影うち高乱数耐え
技:地震・岩石封じ・ステルスロック・吠える
変更前はスカーフだったが、安定してステロを撒くことができたほうが良いと感じたため襷ステロ型に変更。それに伴い撃つ機会の少なかった逆鱗も起点回避や積みエースを流すための吠えるに変えた。
炎タイプとの対面に強いこととスカーフをちらつかすことができるかもしれないと思って使い続けたが霊獣ランドでもよかった気はしないでもない。
テッカグヤ@ゴツゴツメット
性格:のんき
特性:ビーストブースト
実数値:203-124-154-127-133-75
努力値:244-20-132-x-92-20
H-B:A特化ミミッキュの+2Zシャドクロ耐え
H-D:C特化テテフのサイキネ超高乱数3耐え
技:ヘビーボンバー・火炎放射・めざめるパワー氷・宿り木のタネ
あいかわらずなんとなく採用してる枠。
身代わりが使いにくかったためマンダに撃つためのめざ氷に変更。
ガルーラやマンダ、ミミッキュに対して削りを入れるためにゴツメのまま。
クソ雑に扱っていたせいかもしれないが、無理やり突破されてお通夜になるか起点になってお通夜になることが多かった。
混乱実の存在に気づいたのがS4の終了日だったので、続投か変更かも含めて要検討な枠。
霊獣ボルトロス@カクトウZ
性格:おくびょう
特性:ちくでん
実数値:165-x-91-186-101-168
努力値:84-0-4-164-4-252
調整意図不明
技:10万ボルト・気合玉・めざめるパワー氷・悪巧み
こいつも変更なし。
めざパをヘドロウェーブに変えていたがめざ氷でも問題ない場面がほとんどだったため元に戻した。
ラッキーやポリ2を意識してカクトウZにしていたがそいつらに対してはテテフで削りに行く場面が多かったためデンキZでも問題なかったかもしれない。
・基本選出
テテフ・フーディン・@1
フーディンの通りが良いときはだいたいこれ。
鋼枠1匹くらいなら迷わずにこの選出で押していく。
キツイやつが2匹くらいでも無理やり通して何とかすることもある。
先発は臨機応変に、場合によってはフーディンから入ることも。
ガブ・バシャ・@1
テテフ―出せないorバシャ投げたほうが楽な時。
@1にはフーディンかカグヤが入ることが多い。
テテフ・ボルト・@1
低速の受け気味サイクルが見えた時。
@1に入ってくるのはだいたいバシャ。
フーディン>テテフ≒ガブ≒バシャ>カグヤ>ボルト
みたいな感じで選出していた。
・キツイ相手
・トリックルーム持ち
バシャがいなければ展開された時点でほぼ負け。
テテフの挑発かガブの吠えるで全力で止めにいく。
・ミミッキュ
テテフやガブと対面して皮を剥ぐことができるならそこまでキツくはならない。
トリル持ちやラスト1匹での対面が異常に辛い。
・メガバシャーモ
加速される前にフーディンorバシャが展開できている、もしくはHPマックスのガブかテテフが残っている状態なら問題なし。ステロ展開のバシャはかなり辛い。
・フェローチェ
無☆理
以下敬体
一瞬ではありますが自分が長い間目標としていたレート2000を達成できて嬉しかったのですが、2000帯で戦い続けることができず、自身の実力不足を感じた悔しいシーズンにもなりました。
来季は自己最高レートの更新を目標にしつつ気楽にできたらなと思います。
構築もまだ改善案があるかもしれないですが、今後テテフーディンを使いたい、控えめフーディン使いたいという人の参考になれば幸いです。
↑2000のせた時の画像
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(7/22追記)加筆修正、画像の追加をしました。